ファイナンシャルプランナーを1ヶ月半で独学合格する方法 | pringのマニアブログ

ファイナンシャルプランナーは1ヶ月半で独学合格できる!!part③

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ファイナンシャルプランナー 合格までの学習スケジュール 前編

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1週目 

①教科書と問題集の繰り返し

取り組みたいメニュー
CHAPTER 01 ライフプランニングと資金

独学勉強をスタートして慣れない週だと思いますが、part①でもお話したように「問題を解くことを意識」しながら教科書を読み進めて下さい。
問題集は難しく解けない問題が多いかもしれませんが、間違えた数は気にせず理解することに重点を置きましょう。
※正誤の印は必ず付け、誤った問題は誤った数だけ×を付けましょう。

<span class="bold-red">point①</span>
point①

6つの係数は必ず押さえよう

資金計画を立てる際の「6つの係数」は出題頻度も高いため必ず覚えましょう!
実務試験では係数早見表を使った計算問題が出るため、計算も含めて早めに着手しましょう。

2週目 

①教科書と問題集の繰り返し

取り組みたいメニュー
CHAPTER 02 リスクマネジメント
CHAPTER 03 金融資産運用

2週目に入りましたが、まだまだ独学での勉強に慣れない方も多いのではないでしょうか?
1週目のメニューが終えられないまま、2週目に突入してしまった方もいらっしゃるかもしれません。
それでも構いませんが、週末などまとまった時間で追い上げる努力はしましょう。
追い打ちをかけるようで心苦しいですが、理想は1週間に2科目(2CHAPTER)です。
というのも、全6科目を1週ずつ終わらせていくと6週間掛かってしまいます。つまり、試験当日までにやっと全科目終える計算です。
過去問対策も直前対策も終えぬまま試験を受けることになります。そうなった場合、結果はもう言うまでもありませんよね…。

<strong><span class="bold-red">point②</span></strong>
point②

法人契約の生命保険と税金は難しい上、頻出問題!

CHAPTER2のリスクマネジメントですが、管理人大の苦手科目でした!
保険の理解が非常に難しいのです!!
法人が払った保険料の経理処理やら1/2養老保険、長期平準定期保険 etc…
頭が痛くなる内容ですが、ここは本当に教科書に助けられました。

みんなが欲しかったFP教科書」では、イラストと読みやすい文字で(丸っこい、太い字?)
難易度の高い説明も優しく丁寧に解説してくれます。
それでも分からん!って時もありますが、何度読んでも嫌にならない教科書なんです。ただでさえ難しい説明を堅苦しい難しい文字で綴られたらうんざりしてしまいますよね。
そういったストレスがないのがこの教科書のすごいところだと思いました。
なので、問題で間違えたあと教科書で読み深めていくことで乗り切りましょう!!

②過去問アプリを用意する

FP試験合格のためには過去問を沢山解きましょう。
早い段階から過去問アプリを用意しておくと安心です。アプリなら外出先のスキマ時間を上手に使って進めることができますよ。

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過去問道場は無料で使える便利なツールです。学科も実技も対応しているため、非常に便利です。
管理人はお風呂の中でコツコツやっていました。クイズ形式なので不思議と苦痛じゃなかったです。
クリアしてやろうじゃんか!って感情がめばえるアイテムですよ。
紙媒体ばかりじゃ飽きてしまいますし、ゲーム感覚で取り組めるためおすすめです。

3週目

①教科書と問題集の繰り返し

取り組みたいメニュー
CHAPTER 04 タックスプランニング
CHAPTER 05 不動産

いよいよ3週目に入りました!いかがお過ごしでしょうか(笑)
あっという間の3週間でしたよね?
そうなんです。やるべきことが多いと時間の流れはとてつもなく早く感じるものなのです。
3週目が終わばちょうど折り返しに入り、ますます気持ちがあせるかもしれません。

CHAPTER04のタックスプランニング、CHAPTER05の不動産、ともに重たいメニューとなりますが、要点を押さえ、できるだけ効率よく学習できる方法をご紹介します。

計算問題は問題集と解答で学ぶ
<span class="bold-red">point③</span>
point③

所得種類がとにかく多い!控除は出題頻度高し!

タックスプランニングについては、税金の種類と所得税の基本をしっかり学ぶ形となります。
所得税の計算の流れなどは、計算手順をイメージしながら覚えるといったイメージです。
総合課税と分離課税の種類でさえ、難しくて理解できなかった管理人にとっては辛い科目でした。

所得種類によって計算方法が異なるため、計算式を眺めるより先に問題集で理解を深めるようにしましょう。
いくら計算式を述べられても、実際にどのように使うのか分かりませんよね。
計算問題を一つひとつ解説を見ながら、教科書と照らしながら一工程ずつ確認していきましょう。
これが一番理解が早いです!

②飛ばしていた苦手科目と向き合う

part②でお話した「苦手科目は飛ばしていい説」ですが、いよいよ向き合わなければならないお時間がやってきました!(笑)
飛ばした後のお話です。
管理人は、CHAPTER05の不動産がとんでもなく嫌いでした。
容積率、建蔽率、セットバックやら覚えることが多すぎるのと、理解が悪すぎて全く進まない…といった状況でした。なのでひたすら飛ばしていました。
しかし、苦手な問題ほど頻出問題だったりするんですよ!不動産の計算問題はとても良く出るんですね(涙)

苦手科目を徹底的にやる日を作る

管理人は、土日の午前を「苦手科目対策デー」としていました。
そうです。苦手科目のみやる日を作るのです。
ちなみに、苦手科目なので沢山やろうとしなくて大丈夫ですよ!嫌いな食べ物、沢山食べられないですよね?
苦手科目こそ、本当の理解が必要なので、教科書を丁寧に読み、問題に励みます。
なんだ、大したことじゃないじゃん。普通のこと!と思うかもしれませんが、普段、問題集中心に学習を進めてきたからこそ、教科書をじっくり読むといった行為が新鮮に思えませんか?
普段、あせって読み進めていた分、ゆっくり時間を取って向き合ってみて下さい。

<span class="bold-red">point④</span>
point④

苦手だからゆっくり時間を掛ける日も時には大切!

③折り返し地点! 残り半分をどう使うかイメージする

いよいよ来週からは4週目!後半戦です!
あせってもいいです。あせることは決して悪いことではありません。
ここで大切なのは、「残り3週間でどれだけやれるか」です。
長期プランは難しい方でも、短期プランはどうですか?やるべきことが多い時こそ学習プランが重要になってきます。

残り科目の習得に加え、過去問・直前予想問題も着手しなければなりません!
繰り返し解きたい場合は、さらに時間が必要です。
限られた時間で合格するためには、時間の使い方を今一度見直してみましょう。

<span class="bold-red">point</span><span class="bold-red">④</span>
point

最後の1週間は「問題解きまくり週間」にしたい!

そのためには、何をどれだけやる必要がある?

まとめ

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ファイナンシャルプランナーを1ヶ月半で合格する方法「part③」では、「ファイナンシャルプランナー 独学合格のための学習スケジュール 前編」についてご紹介致しました!

過去問アプリは2週目あたりから用意しておくと安心です。
何事も早めに準備しておくといいですね。

次の記事part④では、いよいよファイナンシャルプランナー学習スケジュール後半をご紹介していきます!

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