こどもちゃれんじ海外受講とは?メリット・デメリットについてもご紹介! | pringのマニアブログ

こどもちゃれんじ海外受講とは?メリット・デメリットについてもご紹介!

「海外でこどもちゃれんじを受講してみたい」「海外受講ってどうなの?情報が欲しい」とお考えの親御さんも多いのではないでしょうか?
海外在住の際に、お子さまの教育について悩まれる方は非常に多く、海外における日本教育の取り入れ方が大きな課題となっています。
こどもちゃれんじは、海外にいても日本同様、お子さまの月齢に合った教材でしっかりサポート、まるで日本にいるように親子で楽しく学べるでしょう。

この記事では【こどもちゃれんじ海外受講の概要】に加え、メリット・デメリットについてもあわせて紹介していきます。
受講前に知っておきたいことから申し込み方法まで、こどもちゃれんじ海外受講を知るツールとして参考にしてみて下さい。

こどもちゃれんじ海外受講とは

日本国内では、幼児教育と言えば「こどもちゃれんじ」と言われるほど認知度の高い教育教材であり、とらの男の子「しまじじろう」が真っ先に頭に浮かんだ方も多いのではないでしょうか?
こどもちゃれんじは、国内のみならず、中国や台湾などでも高い人気を誇っており、世界中の子どもたちの学びをサポートする教材として注目されています。

こどもちゃれんじ海外受講は、海外にいながら日本教育を学べる貴重なアイテムとなっており、幼児期の教材では、日本の四季や季節のイベントなど、日本人特有の季節を感じる美しく繊細な心を育めるでしょう。
こどもちゃれんじでは、お子さまの気持ちを最も大切にし、楽しく夢中にさせながら学んでいきます。

海外受講 取り扱い商品

    海外受講での取り扱いは以下の商品となります。

  • こどもちゃれんじ(ぷち・ぽけっと・ほっぷ・すてっぷ・じゃんぷ)
  • 進研ゼミ(小学講座・中学講座・高校講座)
  • こどもちゃれんじプラス(サイエンスプラス・プログラミングプラスを除く)
  • 小学講座オプション教材(プログラミング講座を除く)※こどもちゃれんじ《baby》や《English》は海外受講できないためご注意ください。
    その他、お取り扱い講座、お取り扱いの無い講座の詳細については海外受講サイトでご確認ください。

海外受講する前に知っておきたいこと

海外での受講は、配送や料金など、日本と異なる点が多いため、事前にしっかり確認しておくこと良いでしょう。
以下より、受講前に押さえておくべきポイントを紹介していきます。

配送方法について

配送方法についても紹介していきます。
おもに、海外販売会社からの発送と、実家など日本の家族からの発送があります。
それぞれの特長を見ていきましょう。

海外販売会社からの配送

海外販売会社からの配送については、販売会社である「日販アイ・ピー・エス株式会社」もしくは「株式会社OCS」の選択したどちらかより行われます。

配送方法は、お住まいの国・地域、販売会社により異なります。
主な国・地域の配送方法は以下の通りですが、配送方法が変更される場合があるため、事前に販売会社へお問い合わせ下さい。

日本の家族からの配送

配送方法の一つとして、日本の家族から教材を送ってもらう方法もあります。
配送料も、海外販売会社からの発送に比べて軽減できるでしょう。
しかし、毎月の発送は少なからず家族へ負担を掛ける上、もし配送中に問題が起きてしまった場合の対応も心配です。
その点、海外での輸送実績のある会社であれば、配送先の国に応じた通関手続きや、飛行機の遅延、盗難や紛失などのトラブルにもきちんと応じてくれるため安心できるでしょう。
日本からの配送は、特定教材など、海外発送が困難なものに限定するほうか良いと言えるでしょう。

体験について

「受講前に体験してみたい」「教材の雰囲気をあらかじめ見ておきたい」とお考えの方も多いと思います。
こどもちゃれんじでは、資料請求をされた方にお子さまの月齢に合った体験セットがお届けされます。
お子さまの教材に対する反応がダイレクトに分かるため、受講前に体験しておくと良いでしょう。
なお、海外に在住後は体験はできないため、国内にてお早目に資料請求されることをおすすめします。

受講料金の支払いについて

海外受講の場合、月払いではなく「一括払いのみ」の対応となります。
例えば、4月号から受講の場合、3月号までの12回分を一括で支払うことになります。
一括支払いと聞いて懸念されるのが、「途中退会できるの?」という点でしょう。
やはり月払いと比較すると、一度に多くの料金を支払うため、受講をためらってしまう方も少なからずいらっしゃるかもしれません。
もし解約を希望される場合は、解約締切日までに販売会社(日本アイ・ビー・エス株式会社・株式会社OCS)へ連絡すれば、未受講分の受講費を清算の上、返金可能なため安心して受講できるでしょう。

こどもちゃれんじ 海外受講のメリット

こどもちゃれんじ海外受講のメリットを紹介していきます。
お子さまを知り尽くしたこどもちゃれんじでは、受講を通してさまざまなメリットをもたらしてくれるでしょう。

こども心をつかむ教材で継続できる

こどもちゃれんじの魅力の一つに、お子さまが自然と興味を持って取り組める教材である点が挙げられるでしょう。
こどもちゃれんじでは、いかに子どもが夢中になる教材で、無理なく教養を身に付けられるかを考え、最適な教材でお子さまの成長をしっかりサポートしてくれます。
歯磨きやトイレなど、生活習慣のしつけも、絵本やおもちゃ、DVDなどを使って楽しく、無理なく身に付けれるでしょう。
毎月、お子さまの成長に合わせた教材が届くため、「どうやって教えたらいいの?」「この時期には何をさせるべき?」など悩む必要がないのもメリットと言えるでしょう。

日本からの信頼できる子育て情報が得られる

海外在住の方の悩みの一つに「日本からの情報がなかなか得られない」という点が挙げられます。
インターネットやTVなどメディアを通して、日本の社会情勢を知るニュースは多く取り上げられていますが、「日本における子育て」というカテゴリーの情報は、豊富に発信されてはいないでしょう。
こどもちゃれんじはお子さまだけではなく、お子さまと寄り添う親御さんのフォローも大切にしています。
この時期はこうして接してあげるといいですよ。という親御さんへのメッセージも込めているため、親子で安心して取り組める教材となっています。

将来の勉強習慣につながる

「こどもちゃれんじぷち」から「高校講座」まで、幅広い年齢層に応じた教材を提供しているこどもちゃれんじでは、年齢に合わせた学びを無理なく身に付けられます。
しつけや生活習慣から、就業前に必要な知識や教養、そしてさらなる学習知識の習得へと、無理なく確実に成長を遂げられるでしょう。
毎月楽しみながら教材に触れる中で、集中して一つのことに取り組む姿勢が自然と身に付けられるのも、こどもちゃれんじの魅力の一つです。
このように、お子さまの将来的な勉強習慣の確立にも役立つため、長い目で見ても効果的な教材と言えるでしょう。

こどもちゃれんじ 海外受講のデメリット

こどもちゃれんじ海外受講のデメリットもあわせて紹介していきます。
メリット・デメリットの両方を受講前にきちんと把握しておくことが大切です。

海外受講料金が高い

こどもちゃれんじを海外で受講したいと考えた時「受講料金はいくらぐらいだろう?」と気にされる方も多いと思います。
以下より、一部海外受講料金を載せておりますのでぜひご参照下さい。

受講料金は、お住まいの国によって値段は変わるため「こどもちゃれんじ海外サイト」にてしっかり確認する必要がありますが、一般的には「日本に比べて受講料金は高め」と言われています。
その理由の一つとして、海外受講費には、国内受講費に含まれる教材費・添削料・添削課題返送料・成績表類送付料に加え、海外への送料や取り扱い手数料が含まれている点が考えられるでしょう。
一方で、こどもちゃれんじが提供しているような教材は、海外で手に入れることは難しいと言えるでしょう。
お子さまに合った教材を探す手間や時間、労力を考えれば、こどもちゃれんじは決して高い買い物とは言い切れません。
こどもちゃれんじなら、毎月お家にいながら質の高い日本教材が手に入るでしょう。

特定教材は送れない

海外発送についても、基本的には国内受講と同じ教材を届けてくれますが、栽培セットの種や土、実験セットの試験薬、タブレット、リチウムバッテリーを含む教材などは海外送付できません。
海外送付できないもので、代替品のない教材については、事前に登録することで、日本国内の代理人の方へお届けが可能ですが、この場合も海外受講料金は変わらないため注意してください。

そのほか、紹介制度や努力賞などのプレゼントについての配送方法、保管基準やお届け日数などは、お住まいの国・地域に準じた方法となっています。

おもちゃが増える

「おもちゃが毎月増えてしまうのでは?」と心配される方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、幼少期は文字や会話による意思疎通が大人と比べてまだまだ乏しいため、玩具やDVDなどの映像や音楽などを通して、触れたり聞いたりを繰り返す行動がとても大切であると言えるでしょう。
それに、おもちゃが増えるのは海外受講に限った話ではありませんし、「おもちゃ」と言っても、お子さまの成長と穏やかな精神を育むための重要なアイテムと考えられてはいかがでしょうか?
幼少期はあっという間であるため、一時的におもちゃが増えてしまうのは、仕方ないと割り切ってしまうのも良いでしょう。

こどもちゃれんじ海外版 申し込み方法など

こどもちゃれんじの海外受講はベネッセと契約するのではなく、販売会社である日販アイ・ビー・エス(株)もしくは(株)OCSとの契約になります。
そのため、「お申し込みのお手続き」「お支払い・請求」「教材配送」に関しては、お客様と販売会社とのやりとりになります。
ただし「商品・サービス」「教材のお届けサイクル」「添削課題」「変更・解約にあたってのルール」などは、国内受講と同様です。

海外受講専用のHPがあるので、そこから申し込みをします。

どちらの販売会社で申し込むべき?

「日販アイ・ピー・エスか、OCSのどちらかの販売会社を利用しても変わらないの?」というと、配送方法や料金、サービスに違いがあると言えるでしょう。

どちらの販売会社が良いと一概には言えませんが、国によってEMS(国際スピード郵便)か宅配(航空便)かの違いをはじめ、関税が掛かってしまった時の対応などが異なります。

関税負担の有無も、各販売会社によって異なるため、申し込み前に両方の会社に確認しておくと安心でしょう。

申し込みの流れ

こどもちゃれんじ海外受講の申し込みの流れは以下のようになります。

①販売会社である「アイ・ビー・エス株式会社」「株式会社OCS」のいずれかを選択した上で、お申し込み下さい。

②入会手続きが完了次第、販売会社より初回の教材をご指定の送付先にお届けします。
※初回の教材お届けは、お申込みより2~3週間後になります。

③入会の際にご指定いただいたご入金方法で、販売会社に期日までにお支払い下さい。

④初回の教材が到着した後は、毎月のお届け予定日までに教材をお届けします。

まとめ

海外でこどもちゃれんじを受講したい!とお考えの方が、あらかじめ知っておくべきポイントを厳選して紹介させて頂きました。

本記事記載のメリット・デメリットなども含め、こどもちゃれんじ海外受講を検討する判断材料にしてみて下さい。

こどもちゃれんじは、海外にいながら日本特有の丁寧な暮らしや行儀作法など、幼少期から楽しく無理なく身に付けられます。

日本、海外においても、お子さまの教育に関して一概にこうするべきと唱えるのは非常に困難ですが、まずはお子さまが楽しく学べることが、理想的な教育方法と言えるのではないでしょうか。


こどもちゃれんじ海外受講は、国内受講と比較すると、配送料の関係から高めの料金設定になっていますが、海外にいながら日本の良質な教育を受けられるのは、非常に魅力的であり、受講させる価値は十分あると言えるでしょう。

ぜひ、こどもちゃれんじ海外受講を通して、お子さまをたくさん笑顔にしてあげて下さいね。

 

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